カリフォルニア州 Department of Rehabilitation (DOR)(リハビリテーション局)からコミュニケーションサポートを受ける

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#7149.15

カリフォルニア州 Department of Rehabilitation (DOR)(リハビリテーション局)からコミュニケーションサポートを受ける

コミュニケーションサポート」は、身障者のコミュニケーション支援が可能な装置またはサービスです。  例えば、Augmentative and Alternative Communication (AAC)(拡張・代替コミュニケーション)、Assistive Technology (AT)(支援テクノロジ) あるいは「Special Adaptive Equipment」(特別適応装置) は、身障者のコミュニケーションを支援できる装置です。

1.コミュニケーションサポートの例

「コミュニケーションサポート」は、身障者のコミュニケーション支援が可能な装置またはサービスです。  例えば、Augmentative and Alternative Communication (AAC)(拡張・代替コミュニケーション)、Assistive Technology (AT)(支援テクノロジ) あるいは「Special Adaptive Equipment」(特別適応装置) は、身障者のコミュニケーションを支援できる装置です。  Department of Rehabilitation (DOR)(リハビリテーション局)システムでは、コミュニケーションをサポートする装置を「リハビリテーションテクノロジ」と呼び、そこには「補助テクノロジ機器」も含まれます。

コミュニケーションサポートの例としては以下が挙げられます。  

  • JAWs (Job Access with Speech)(言語による職業アクセス)およびその他タイプのスクリーンリーダー
  • Dynavox and other Speech Generating Devices (SGDs)(Dynavox およびその他言語生成装置)
  • PECs (Picture Exchange Communication System)(画像交換コミュニケーションシステム) およびその他の形態の写真ベースのコミュニケーションシステム
  • 文字盤またはアルファベット盤
  • 点字または大きな文字のドキュメント
  • 手話通訳やコミュニケーションパートナーなどのサービス
  • ドキュメント読上げ
  • ドキュメントの先行提供/通読時間の追加
  • ドキュメントを平易な言語で提供
  • 通訳またはその他サポートサービスの利用

2.  DOR によるコミュニケーションサポートの確保

DOR は、DOR サービスへのアクセスおよび雇用目標の達成に必要な「リハビリテーションテクノロジ」に対して代金を支払うことができます。DOR は、補助テクノロジ装置により特定の任務を遂行できる、または特定の任務がより簡単で安全にこなせるかどうかの確認する評価を提供できます。  DOR に提供可能な補助テクノロジには、装置の購入、選択、取付およびその使用方法に関するあなた(およびその他該当者)へのトレーニングが含まれる場合があります。  お客様が DOR のクライアントで、雇用目標の達成にコミュニケーションサポートが必要となるような障害がある場合は、それらのサポートおよびサービスがリハビリテーションテクノロジとして Individualized Plan for Employment (IPE) (雇用向け個別プラン)に含まれることになります。

DOR などの政府プログラムにより効果的なコミュニケーション権利に関する詳細は、米国法務省、下記の ADA 要件を参照してください。効果的なコミュニケーション、https://www.ada.gov/effective-comm.htm.

3.  コミュニケーションサポートを断るには、どうしたらよいですか?

行政査定または医療および/または公平なヒアリングに意見を求めることができます。  DOR 控訴に関する詳細は、カリフォルニア州リハビリテーション控訴局、オプションとプロセスファクトシート、刊行 #5530.01 ( https://www.disabilityrightsca.org/search/node?keys=553001)を参照してください。

Disability Rights California(身障者の権利カリフォルニア)は、Communication Disabilities Access Network (コミュニケーション障害アクセスネットワーク)プロジェクトの一部として、このファクトシートを準備しています。  このプロジェクトは、コミュニケーションサポートを提唱するリーダーのネットワークを育成、トレーニングおよび始動することを目的としています。Ability Central(前 Disability Communications Fund(身障者コミュニケーション基金))の寄付により運営されています。  Ability Central は、カリフォルニアの身障者のコミュニケーションとアクセスニーズに資するプログラムとテクノロジをサポートしています。詳細は、下記サイトをご覧ください。http://dcfund.us/